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装幀と蔵書票を除いたジャンルに特化したトピックです。

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珍しい発禁本「二人の異端者」 大正時代の小説

その昔、日本では「検閲」という制度が存在しており、公序良俗を乱すような商品は回収させたり、罰金刑を加えたりしていました。本にもその制度は適用され、出版できなくなった本は俗に「発禁本」と呼ばれています。
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蔵書票&装幀ジャーナル58 本に見える痕跡シリーズその1 人間観相学 科学と魔術

本に直接文字を書き込む行為は、様々な場面において行われてきました。古くはページの余白の部分に呪いの言葉を書いて、本が盗まれるのを防ぐこともありました。今回は、標題紙(タイトルページ)が失われた本に対し、ご丁寧に所有者が標題紙をあつらえ、かつ詳細を本のカバーに記載した珍しい痕跡を紹介します。
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EX MERCE PULCHRIOR 蔵書票ではない商業に関する印?

「蔵書票」として、某日本橋の書店で販売されていたものなのですが、実は蔵書票以外の目的で作られたものではないかと個人的に推測している、ある「謎の票」につきまして紹介致します。何か思い当たる節がおありの方は、ご一報頂けますと幸いです。
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小型の活版印刷機 「テキン」 大人の科学の原型

昨年度末に、ブックアーティスト赤井都さんの自宅兼工房にお邪魔しました。その際に、90年ほど前の小型活版印刷機(テキン)にてカレンダーを印刷する過程を撮影しました。最近大人の科学?で注目されたミニ活版印刷機の原型です。
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蔵書票の起源1 古代における、書物の所有者を示す方法 

これまで散々紹介してまいりました「蔵書票」が、書物の所有者を規定する最も古い方法ではありませんでした。何と古代よりそういった習慣はあったそうで、今回はその最古の一つと考えられる、古代エジプトにおけるパピルスの所有者を示した方法について見てまいります。
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日本書票協会  The Nippon Exlibris Association

蔵書票を一般に普及させるといった名目でもって「日本書票協会」は1943年に創設されました。(設立当時は日本愛書協会) 協会は原則として会員制を採用しており、所属会員に様々な特典と情報を提供し続けています。
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これまでと、そして、これからの書斎の活動指針

2020年はコロナウイルスが世界を混迷の渦に巻き込んだ、歴史的な1年となりました。ただ行動範囲が狭められた分、こちらのジャーナルの更新がコンスタントに進んだので、結果的には実りある1年と言えるでしょう。 新年ということもあり、今回は書斎の活動指針を改めて振り返ってみました。
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ハイデルベルク社の活版印刷機

いうまでもなく、活版印刷は印刷技術の「源流」ですが、現在はデジタル印刷が業界を席巻し、活版は名刺など小物の印刷などに僅かに見える、消えゆく存在となっています。しかし、東京都墨田区に未だ活版印刷機が現役で作動している現場があるということで、知人を介して先日お邪魔してまいりました。
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国外における、蔵書票の様々な呼び方 

蔵書票は日本語である通り、国外で通じる言葉ではありません。現在、主に「エクスリブリス(EX LIBRIS)」の呼び方が半ば一般化している蔵書票ですが、過去にはそれに限らない様々な呼称がありました。これは「蔵書票を定義する単語が統一されていなかった」点も関係していると、私は推測しています。
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書斎企画「で、装幀って何?」展の様子

オープンな書斎ル・プティ・パリジャンでは、時折一風変わった展示を実施しております。今回は、装幀の構造をより深く把握するために、敢えて「壊れた本」を設置しました。
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