2020-04

書斎の様子

オープンな書斎「LE PETIT PARISIEN」の様子

Bonjour. 今回は、天気だったこともあり、約三年?の時を経て、久しぶりに書斎の様子を撮影してみました。一応拠点も持ってますよ、という告知も兼ねております。ちなみに、従来通りの定点撮影ではない関係で、若干のブレが生じております。何...
本の構造

ホローバックとタイトバック

本の背の部分、特に背表紙の裏側の状態に意識を働かせることは少ないかもしれません。ここに隙間があるかなしかによって、本の開きや耐久性が大きく変化するのです。
所有者を示す方法

蔵書印と蔵書票の違い 

今まで散々蔵書票の話ばかりしてまいりましたが、今回は「蔵書印」に目を向けていきたいと思います。蔵書印は、蔵書票のように貼り付けて使用するのではなく、直接本のページに押し付けて所有者を証明する道具です。単なる印鑑の場合も少なくありません。
蔵書票のスタイル

蔵書票の技法について

蔵書票は版画でなければならないと思い込んでいる方がいるのは致し方ない状況とは思います。実際、ギャラリーで販売されているものは、その殆どが版画で刷られていますし、ヨーロッパにおいても、長らく版画で蔵書票は制作されてきました。ただ、実際には技法は何でも構わないのです。
蔵書票の使用法

美術作品としての蔵書票

蔵書票は原則として、本の見返し部分に貼り付け、その持ち主を証明するための道具として利用され続けてきましたが、19世紀以降になると、貼り付けずに別の用途として楽しむ傾向が深まってきました。
挿絵としての蔵書票

挿絵としての蔵書票1 竹久夢二  

明治、大正、昭和と、三つの時代で高い評価を獲得し、現在も多くのファンを魅了し続ける画家「竹久夢二」は、蔵書票にも関わっていました。ただし、それは実用性のあるものではなく、あくまでも本の挿絵の一部として機能していました。
本の構造

ソフトカバーとハードカバー

ソフトカバーとダストジャケットに引き続き、今回はソフトカバーとハードカバーの違いについて説明します。分かっているようで、突っ込まれると答えに窮することは限りなくありますが、こちらもその例に漏れないかもしれません。
本の構造

ソフトカバーとダストジャケット

ソフトカバーは普段良く耳にしていても、ダストジャケットはまるで聞いたことがないといった方が多いzと思います。今回はソフトカバーとダストジャケットの違いについて、説明を加えてまいります。
Translate »
タイトルとURLをコピーしました