蔵書票作家

挿絵としての蔵書票

挿絵としての蔵書票2 橋口五葉

後世に名を残している画家の手による蔵書票というものを、時折見かけます。今回紹介する橋口五葉は、明治・大正と二つの時代を又にかけて活躍した画家です。彼の業績の中で比較的良く知られているのが、夏目漱石の著作の装幀で、その一つに蔵書票?と思しき版画を刷り込んだ一冊があります。
その他

銀細工の蔵書票 par l’euphorique

2020年6月から2週間の期間を設けまして、蔵書票の展示を実施致しました。素材は何と銀細工!通常、蔵書に貼り付ける用途から、平均で50枚から100枚ほどが納品される蔵書票ですが、こちらは正真正銘の一点ものの作品となります。言わば、一冊の本に対する、一点の書票です。
挿絵としての蔵書票

挿絵としての蔵書票1 竹久夢二  

明治、大正、昭和と、三つの時代で高い評価を獲得し、現在も多くのファンを魅了し続ける画家「竹久夢二」は、蔵書票にも関わっていました。ただし、それは実用性のあるものではなく、あくまでも本の挿絵の一部として機能していました。
蔵書票あれこれ

アルフォンス・ミュシャの蔵書票

イラストレーターの先駆けとしても例示されるアルフォンス・ミュシャも、実は蔵書票を沢山制作しております。今回はチェコに帰還した後に、自国の建築家のために作成した蔵書票を紹介板致します。
所有者を示す方法

蔵書票ってなに? 

蔵書票(book-plate)を制作する際の技法、実際に貼り付ける箇所、貼り付ける際の配置などに関して、動画を利用して解説しております。
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