挿絵としての蔵書票挿絵としての蔵書票1 竹久夢二 明治、大正、昭和と、三つの時代で高い評価を獲得し、現在も多くのファンを魅了し続ける画家「竹久夢二」は、蔵書票にも関わっていました。ただし、それは実用性のあるものではなく、あくまでも本の挿絵の一部として機能していました。 2020.04.13挿絵としての蔵書票蔵書票あれこれ蔵書票作家
本の構造ソフトカバーとハードカバー ソフトカバーとダストジャケットに引き続き、今回はソフトカバーとハードカバーの違いについて説明します。分かっているようで、突っ込まれると答えに窮することは限りなくありますが、こちらもその例に漏れないかもしれません。 2020.04.08本の構造
本の構造ソフトカバーとダストジャケット ソフトカバーは普段良く耳にしていても、ダストジャケットはまるで聞いたことがないといった方が多いzと思います。今回はソフトカバーとダストジャケットの違いについて、説明を加えてまいります。 2020.04.06本の構造
貼り付けされた蔵書票蔵書票カレンダー 通常蔵書票は貼り付ける用途で使用されますが、純粋に版画作品や挿絵として楽しむ方も少なからずいらっしゃいます。今回は、後者に焦点を当てたトピックとなります。 2020.03.29貼り付けされた蔵書票
工房訪問帳簿の装幀 職場訪問その2 (有)オピック 恩田則保さん 今回は帳簿の装幀を、製本師の恩田則保氏にご説明頂きました。ただ記録をつけることだけが、帳簿の役割では無いということが、改めて把握される機会でした。 2020.03.22工房訪問
所有者を示す方法蔵書票に見られる’モットー’ (近現代編) 蔵書票に描かれる要素の中で一般的なものの一つに、モットーがあります。モットーとは、座右の銘や格言にあたるもので、ヨーロッパにおいては、貴族の家系で代々継承される「家訓」のようなものでした。 2020.03.21所有者を示す方法蔵書票の使用法蔵書票の持ち主貼り付けされた蔵書票
蔵書票あれこれアルフォンス・ミュシャの蔵書票 イラストレーターの先駆けとしても例示されるアルフォンス・ミュシャも、実は蔵書票を沢山制作しております。今回はチェコに帰還した後に、自国の建築家のために作成した蔵書票を紹介板致します。 2020.03.15蔵書票あれこれ蔵書票のスタイル蔵書票の持ち主蔵書票作家貼り付けされた蔵書票
工房訪問和綴じ本の秘密 職場訪問その1 (有)オピック 恩田則保さん 今回は、和綴じ本の秘密と題しまして、(有)オピック 代表恩田則保さんの工場にお邪魔し、お話を伺いました。装幀にまつわる様々なトピックに関してお話を頂戴したので、いくつかの動画に分割して公開予定です。 2020.03.14工房訪問本の構造装幀あれこれ製本道具
本の構造15世紀末の装幀 ヴェラムと呼ばれる牛の革を材料に、スペインで制作された古い装幀の本について紹介します。15世紀の表紙で、これほど良好な状態で保管されているものは少ないです。ちなみに、こちらは銀座の丸善日本橋店で展示販売されております。 2020.02.28本の構造装幀あれこれ装幀のスタイル
所有者を示す方法蔵書票ってなに? 蔵書票(book-plate)を制作する際の技法、実際に貼り付ける箇所、貼り付ける際の配置などに関して、動画を利用して解説しております。 2020.02.22所有者を示す方法蔵書票あれこれ蔵書票のスタイル蔵書票の使用法蔵書票の持ち主蔵書票作家貼り付けされた蔵書票