その他小型の活版印刷機 「テキン」 大人の科学の原型 昨年度末に、ブックアーティスト赤井都さんの自宅兼工房にお邪魔しました。その際に、90年ほど前の小型活版印刷機(テキン)にてカレンダーを印刷する過程を撮影しました。最近大人の科学?で注目されたミニ活版印刷機の原型です。 2021.03.23その他ワークショップ印刷工房訪問装幀あれこれ
本の構造ゲテ本装幀 その2 横光利一「時計」 アルミ板 以前ご紹介した、ゲテ本(実用性を無視して造りにこだわった装幀)その1よりはいくらかマシ?な、横光利一の小説「時計」を紹介しています。 布の上からくくりつけられた謎のアルミ板が、85年を経た現在も鈍い光を放っています。画家の佐野繁二郎が装幀を担当しています。 2021.03.18本の構造本の著者本の装幀家装幀あれこれ装幀のスタイル製本道具
未分類「羊皮紙」について 「紙」なのか、それとも「皮」なのか? 「羊皮紙」なる道具を知ってますか?羊皮紙は、日本ではまるで馴染みがない加工品の一つで、主に西洋を中心に生産された「紙」のような「皮」です。意外に思われるかもしれませんが、西洋では長い間紙ではなく、この「羊皮紙」が紙の代用品として使用されてきました。 2021.03.05未分類