Bonjour.
2021/12/6~2021/12/26(水・木休の13:00~18:00)の期間にて、作家豊泉朝子氏の個展を実施しております。それに付随して制作頂いた蔵書票を今回は紹介致します。今回はテクストにて補足することがそれほど多くはないのですが、撮影してから思い出したことが幾つかありましてその点のみ言及致します◎
2021年12月6日~12月26日(水・木定休 13:00~18:00)まで、作家豊泉朝子氏の個展を実施中です。動画は展示の一部分のみの様子で、実際には私の背後やカウンター側にも作品が展示されており、個展というよりもある種のイベントのような雰囲気を醸し出しています😁 展示には全く無関係なサブカル雑誌である宝島も設置されていますが、こちらは豊泉さんの過去の狂気?が記録されています😂
書斎では不定期に展示を実施していますが、ギャラリーをやるつもりはありません◎作品を展示するだけでは面白くないので、ついでに蔵書票も紹介しています。意外に思われるかも知れませんが、鑑賞者だけでなく美術作家さんであっても蔵書票のことをご存じないことが多いので、それを認知してもらう機会としても展示は一役買っています😃
ご自身のお名前を票内に記入して頂き本に貼り付けることで、蔵書票としての機能を発揮します。ヨーロッパでは、こういった使用法が古くから一般的にありました。一方で日本では、蔵書票を貼り付けて使用する習慣が普及しませんでした。日本では当初から蔵書票を一個の作品、すなわちコレクション(収集物)として評価する傾向があったので、本来の用途がないがしろにされてしまった部分があると考えています。改めて蔵書票の本来の在り方にもアプローチしてみるというのが今回の、そして今後の書斎における展示の目論見です。
当初からこういった計画で展示を続けていく算段があったわけではなく、折角実施するのであれば自分の本来の活動についても知ってほしいと考えた結果、書斎独自の展示が始まったのです。私自身にとりましても作家さんにとっても基本的に都合の良いことしか無いので、非常に良い仕組みが作れたなぁと実感しています😍 次回の展示でも蔵書票を制作してもらうので、お楽しみに~そいではアビアント💛
動画の全編は下記となります。ついでにチャンネル登録もらえたら嬉ちーなと思うこの頃です。
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